2011/12/17

ラベル「日記」について




ブログを書くからには、順を追ってやらないといかん。


まずは生い立ちから、次に略歴を…
いや、その前に自己紹介を…

などど、あれこれ書いてはみたが、下書きがどんどん貯まるばかりで、一向に公開に至らず。
まとまった文章を書いたことなどない非読書家アスペルガーがやることは、所詮この程度。


腹をくくった。

もう順番は諦める(笑)



とりあえず、過去2006年~2010年に書いていた日記の中から、アスペルガー的思考、要素、特性が出ているものなどを中心に、関連がありそうと思われるものを抜粋する。

日付の順不同は、ラベル付けでなんとか見やすくなるだろう。



これらの「日記」は、「アスペルガー症候群」という言葉に出会い、「自分はこれか?」と疑い始めた頃より幾度となく読み返したものだ。

その間、自己の思考と過去の出来事を掘り下げ、良くも悪くも自分自身の中にあるアスペルガーとしての特性を見極めるための材料となった。

自己診断の後、一刻も早く専門医師の診断を仰ごうと行動を起こしたのは言うまでもない。

ここらへんにもアスペルガー特有の「白黒はっきりつけたがる」が良く出ている(笑)

診断を受けずにいると、私の場合どうなるか、論理的に考えればすぐに予想ができた。
診断を先延ばしにすると、宙ぶらりんの状態がいつまでも続くことになる。
「そうかもしれないし、そうでないかも」などと悩み続けることになる。
それでは何も始められないし、ちっとも前へ進めないのは明らかだった。

「診断を受けない」ことに何か「良いこと」がないか、一生懸命探したが、一つも見あたらなかった。


それに、自分自身のことであるので、当事者は知る権利があり、同時に知る義務もある、と思えてならなかった。

たとえそれがどんなにショックなことであっても、耐え難い事実であったとしても、だ。


私は前へ進み始めるために、自分自身に関する「事実を知る」ことを選択した。

過去の日記は、紛れもない「その時の私の思考」である。
その後自分の思考がどのように変化してきたかの確認に、非常に役に立った。


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追記:
当初、できないと思い込んでいた公開日の編集が可能とわかり、現在は過去の日記については書いた当時の日時で表示しています。